2016-06-06 自転車整備士になるには 自転車整備士になるには。自転車技士。自転車安全整備士になろう。あやとり編 ご覧いただきありがとうございます。 <hspace="50">ツイート チェック 自転車整備士(自転車技士 自転車安全整備士)合格 実技試験編 自転車整備士になろう。自転車技士。自転車安全整備士。 自転車整備士になるには このホームページでは、自転車技士、自転車安全整備士試験に向けた実技試験と筆記面接試験に向けてのポイントをまとめました。 整備士試験は年に1度しか受験できませんので、万全に準備をしましょう。 実技試験内容ばかりに取り組むのではなく、筆記試験対策の方に十分時間を使う事が合格の早道です。 自転車の後輪の車輪組です。10分以内を目標に。 スポークは集中して、正確に2本づつ入れていきましょう。(最初のの1本と最後の1本は1本づつ入れます) 実技試験での最初の難関、後車輪組です。動画を参考に、試験でのスピード感覚をご覧になってください。 こちらの動画を参考にご覧ください。(You Tube) ここで間違えると致命傷になります。 あやとり練習で正確性とスピードを身につけてください。 スポークの溝の部分には、あらかじめクレ556などを吹きつけて、ニップルが入りやすいようにしておきます。 クレ556などで、吹きつけた直後は、滑りやすいため、試験の直前までに馴染ませておきます。 練習用のスポークの断面には、目印として、スポークの断面に色を付けますが、整備士試験本番では目印のないスポークを使用します。 実技試験は、新車の組み立てが前提です。試験車両にキズがある場合は、試験前に試験官にキズのある場所を申告しましょう。この状態からスタートです。分解試験の時間内に、この状態にします。分解試験は25分間です。 決められたスペースに、分解した自転車を置きます。こちらは一例です。 あやとりから、振れとりをして、この状態にするまでに25分間を目標にしましょう。 ここからまた難関の振れとりです。振れとりは15分間くらいを目安に実施します。あまりこだわり過ぎて、長時間行うと、残りの組み立て作業に支障をきたします。あやとりが終了したら、フリー側を右側にして振れとり台にセットします。ナットをかるくしめます。スポークのネジ山が隠れる程度まで、バルブ口のニップルから手でしめていきます。ニップル回しをつかって、最初はフリー側のスポークのニップルを2回転させます。次に、反フリー側のニップルを2回転半しめます。ここからがポイントです。次にフリー側のニップルを軽くトルクがかかるまで回転させます。回転数でいうと2回転から3回転ですが、感触がつかめるまには、練習が必要です。半フリー側よりも強めのトルクで。次にに半フリー側のニップルも軽くトルクがかかるくらい回転させます。回転数でいうと2から3回転ですが、スポークによっては、5回転とかするものもでます。この状態で振れとりを行うと、短時間で調整ができます。あくまでも個人的感想です。 空気の入れ方(各種バルブ対応)You Tube 後輪が決まれば、あとは簡単です。組み立て試験は80分間です。 変速ワイヤーは、取り外す必要はありません。 ワイヤーですが、一番手前が前ブレーキになるように通します。ベルは押しても倒れないように、しっかりと固定。倒れると試験で減点となります。 実技試験の時間内に組み立てが完了した場合でも、残りの時間は工具をしまい、自転車のふき上げを行いましょう。 受験者心得 筆記試験編面接編 最下部へ ↓↓ トップ筆記試験編面接編 新会社でも作れる法人ETCカード (c)2014 m_splash 1